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ルース・ベネディクト『レイシズム』刊行記念イベントは7/5 開催

順延となっておりましたルース・ベネディクト『レイシズム』(講談社学術文庫, 2020年)のトークイベントを7月5日(日)に開催します。

精神科医として活躍する阿部大樹さんは、先ごろH.S.サリヴァン『精神病理学私記』(日本評論社, 2019年)で共訳者の須貝秀平さんとともに第六回日本翻訳大賞を受賞しています。

翻訳家として、そして精神科医としてベネディクト『レイシズム』を訳すということ。また現在にあって、同書が投げかける意味、その問いとはいったいどのようなものでしょうか。

たいへん貴重な機会です。ふるってご参加ください。

阿部大樹さんトーク 聞き手:伊藤幸太(忘日舎店主)

日時:7月5日(木)16時

場所:忘日舎 the bookstore  東京都杉並区西荻北3-4-2

16時開始 2,000円(ワンドリンク付)

【トークのお申し込みは以下までご連絡ください】

TEL: 03-3396-8673 (営業時間内)

Email: vojitsusha@gmail.com

twitter メッセージ(https://twitter.com/vojitsusha)

阿部 大樹(あべ だいじゅ) 1990年、新潟生まれ。市立多摩病院神経精神科長。 都立松沢病院、聖マリアンナ医科大学を経て現職。 海外ルーツをもつ児童・思春期患者への精神医療が専門。 「サンフランシスコ・オラクル」日本語版の翻訳・発行を手掛ける。

共訳書にH.S.サリヴァン『精神病理学私記』(日本評論社、2019)。

同書で第六回日本翻訳大賞受賞。

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