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【延期】10/10(土)「やわらかくひろげる ハンセン病文学を読む」読書会最終回!

約1年に渡って続けてきました「やわらかくひろげる ハンセン病文学を読む」読書会。

最終回となる6回目は能登恵美子遺稿集『射こまれた矢』(皓星社)から「隔離の園の子供たち」を取り上げます。


10/10日(土)は台風接近のため延期となりました。後日、あらためて開催予定日をお知らせいたします。

日時:2020年10月10日(土)16時から

場所:忘日舎 the bookstore  東京都杉並区西荻北3-4-2 参加費:1,500円 定員:5,6名を予定  前回は詩と写真『ライは長い旅だから』(詩・谺雄二、写真・趙根在、皓星社)を取り上げました。同書は谺雄二さんの詩と趙根在さんの写真がコラボレートした作品。当日は皓星社・藤巻修一さんのご厚意により谺雄二さんの手書き原稿をお持ちいただくなど、大変貴重な会となりました。

 最終回は、能登恵美子遺稿集『射こまれた矢』(皓星社)から「隔離の園の子どもたち」を取り上げます。今回も編集者アサノタカオさんとともに、ハンセン病文学についてよりふかく感じるための時間を共有したいと思います。

 能登恵美子さんは皓星社で『海人全集』(1993年)、『ハンセン病文学全集』(2002年〜2010年)などの編集を担当。しかしながら49歳という若さで逝去されています。『射こまれた矢』は、能登恵美子さんが各媒体に寄せた文章を中心に編まれていますが、その情熱と優しさについて、またハンセン病文学について、さらにふかく知っていく、とても重要な一冊と言えるでしょう。

 本をお持ちではない方はお申し込みの際、その旨お伝えください。 お申し込みはvojitsusha@gmail.com、twitter メッセージ、03-3396-8673(営業時間内)までお知らせください。  みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

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