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やわらかくひろげる vol.2 ハンセン病文学を読む 第4回は7/19(日)開催

順延となっておりました「やわらかくひろげる vol.2 ハンセン病文学を読む 」第4回 を7月19日(日)16時から開催します。

 前回は香山末子さん「風」(『エプロンのうた』所収、皓星社)を主宰の編集者アサノタカオさんとともに、ご参加の皆さまとことばの魅力を共有することができました。第4回目は同書から「くちづけ」を取り上げます。 本をお持ちではない方はお申し込みの際、その旨お伝えください。 お申し込みはvojitsusha@gmail.com、twitter メッセージ、03-3396-8673(営業時間内)までお知らせください。

概要

やわらかくひろげる ハンセン病文学を読む vol.2 | 2020年7月19日(土)16時開催  第4回:香山末子「くちづけ」(『エプロンのうた』所収) *約90分、休憩あり (参加費:1,500円)

今回の「やわらかくひろげる」では、ワークショップ形式でその作品について触れていきます。その場でじっくり読み、その場でじっくり語るということをおこないます。

 参加型のワークショップ形式で詩を読むことで、新たな視点、発見がきっとあることでしょう。当日の内容についてより詳しくお知りになりたい方は、vojitsusha@gmail.com 伊藤まで お気軽にご連絡ください。

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以下、ワークショップの意図についてアサノタカオさんからメッセージが届いています。

 「本は一冊をまるごと読み込んで、著者の意図を頭で解釈しないとちゃんと理解したことにならない。そんなふうに思われがちですが、その日の気分や直感で本のページをパラパラめくって、1行・1句の気になることばを見つける。そこに自分との関わりを見つけるコツさえつかめば、その本は今日という一日を豊かにしてくれる、あるいは人生という時間を豊かにしてくれる自分だけの一冊になります。  詩というジャンルは、特別な長編詩などではないかぎり、ひとつの作品を読み通すのにそれほど時間がかからないというメリットがあります。詩集だからこそできる、そんな「1行・1句」式の本の読み方、楽しみ方を提案したいと思います」

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皆さまのご参加を心よりお待ちしております。 

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